スロベニアに本部を置き、国際協力を通じて洞窟の探査・研究・管理を行う国際洞窟学連合（UIS）は、2021年を「国際洞窟・カルスト年」とすることを宣言しました。
「探査・理解・保護」をテーマに、一般の方にも洞窟やカルストへの関心と理解を深めてもらい、洞窟の適切な管理・保護の必要性を訴えることを目的として、世界各地でイベントが行われる予定です。
日本洞窟学会もこのUISの趣旨に賛同し、日本における「国際洞窟・カルスト年2021」を推進していきます。